FRTIZ HANSEN Cafe in YARD
熊本市の江津湖のほとりにある、YARD Cafeを、デンマークが誇る老舗ブランド”FRITZ HASEN(フリッツハンセン)”の家具でコーディネートさせていただきました。
大きな解放感のある窓から、江津湖の自然の借景が愉しめる空間。
そこに、北欧モダンテイストの家具を入れることで、北欧の森の中にカフェがある雰囲気に。
2人掛けのテーブルには、スーパー円テーブル(A602)に、椅子は全てセブンチェアのフルパディングをセレクト。
セブンチェアの張地は本革からファブリックまでカラーのトーンを変え、奥行き感のある雰囲気に。
4人掛けのテーブルには、スーパー円テーブル(B603)とアナログテーブル(JH43)。
椅子は2人掛け席と同様、セブンチェアのフルパディングをセレクト。
こちらは、天板がホワイトのため、張地は明るいトーンの本革で統一。
また、借景を愉しめる角席には、FRITZ HANSENのアイコン的アイテムである、エッグチェアとスワンチェアを配置し、特別感のある空間を演出。
テーブルは、エッグチェアにリトルフレンド。スワンチェアには、高さの低いスーパー円テーブル(A202)をセレクト。
ラグジュアリーなアイテムを使いながらも、いやらしさのない空間にまとまっています。
YARD Cafeさんは、外から店内を眺めることもできるため、店内からだけではなく、外からの見え方も意識し、レイアウトを考えています。
是非、店内からだけでなく、外から眺めていただけるとご体感いただけます。
また、飲食店の場合は、単にかっこいい空間づくりだけではなく、客席数を確保しながらも、お客様とスタッフの方の動線も配慮が必要なため、サイズ感や配置は非常に重要です。
売り上げを確保するための客席数。ストレスなく、お席まで移動でき、ゆっくりと寛げるスペースの確保。
そして、お食事をお席までスムーズに運ぶことができる動線づくりは、飲食店では必須のため、一番気を遣うところですが、動線づくりと空間づくりがうまくマッチすることで、心地よい雰囲気が演出できるので、一番の醍醐味とも言えます。
期間限定の贅沢なイベントではありますが、是非、この機会にYARDさんで”北欧の森の中のカフェ”の雰囲気を味わっていただきたいです。