コーディネート

“コラージュ”のある暮らし

Client
熊本県宇城市 O様
Coordinator
野口尚代
Concept
モダンな雰囲気の中にvitraのある空間コーディネート。

今回のお客様、O様邸の家具をご紹介させていただきます。

O様との出会いは、当店で展示のvitra(ヴィトラ)のstandard(スタンダード)チェアを見られて、この家具を探していた!というお話から始まりました。O様がよく見られていた雑誌には頻繁に掲載されていたそうで、どこに行っても本物を見ることができなかった、とのこと。
そんな中、HTDで展示があったのでとても喜んでいらっしゃいました。

ここでvitraについて説明させていただきます。https://www.vitra.com/ja-jp/about-vitra

vitraの考える住まいとは、”自分が自分らしく入れる場所でその人の歴史やアイデンテティーを映し出すもの”です。工業製品と民芸品、クラシックなものとモダンなもの、そして自分の好みに合わせて選んだ小物やテキスタイル、家具が混ざり合うことで、独自の個性と物語を映し出す「コラージュ」という言葉で空間を提案するメーカーです。

O様はモダンな空間の中にカフェスタイルをご希望でした。
そんなO様にご提案させていただきました商品を紹介させていただきます。
ダイニングはvitraのEM Table (EMテーブル) / Jean Prouvé (ジャン・プルーヴェ)

standard(スタンダード) / Jean Prouvé (ジャン・プルーヴェ)

All Plastic Chair(オール プラスチック チェア) / Jasper Morrison (ジャスパー・モリソン)

テーブル上の照明はartek (アルテック) A110 ペンダント 手榴弾 / アルヴァ・アアルト

実際のコーディネートしたお写真です。

椅子のカラーの組み合わせで次第では雰囲気が変わります。

モダンな中にもカジュアルさもあり、格子との関係性がvitraの提案する「コラージュ」となります。暮らしの中に楽しめるO様らしいどこにもない空間となっております。

リビングはソファ、TVボード、センターテーブルをご提案させていただきました。
ソファは日本フクラの HUKLA PREMIUM (フクラプレミアム) VALIANT (ヴァリアント)
http://www.hukla.co.jp/products/sofa/valiant.html

カーテンを閉めるとまた印象も変化します。

モールドウレタンやスチールで構成されたフレームに置かれた座クッションには、優れた耐久性を誇る“DURABLE FOAM”(高耐圧ウレタン)を採用してあります。座った印象としてはしっかりとした反発もありますが、次第に沈み込む安定した座り心地でした。ソファ全体をモールドウレタン構成しているソファはVALIANT (ヴァリアント)のみではないでしょうか。そしてウレタンを軸とした羽毛の背クッションは、柔らかくふっくらと包み込んでくれます。

購入の際には取り寄せて VALIANT (ヴァリアント)へ試座していただきました!
センターテーブルは同じ日本フクラのTMRB 天板ウォールナットとスチールBK塗装で構成されています。(後にガラステーブルが追加予定です)
TVボードは野中木工所のBroady(ブローディ)

ウォールナットの無垢ならではの質感やカッコよさもあります!脚はソファと同じステンレスで軽やかさも出した組み合わせで選んでいただきました。
ゴミ箱もスタイリッシュです。カッコいいです!
SWING BIN のブラックとウォールナットの組み合わせです。「シンプルであること」だけを限界まで追求して作り出されたゴミ箱です。
時計はvitraのWall Clocks – Star Clock ( ウォールクロック スター クロック)です。

通常の時計とは違い、壁掛けからでる影も素敵ですね。どの角度からも見て楽しめます。
照明も素敵ですね!!

息子さんのお部屋には、杉工場のレグシーテーブル。
椅子はHermanMiller(ハーマンンミラー)のsayl chair(セイルチェア)を納品させていただきました。

デザイナーはイヴ・ベアールという方です。

独創的で、型にはまらない自由な考え方の彼は、ホームタウンであるサンフランシスコのゴールデンゲート・ブリッジを眺め、吊り橋の原理を応用したチェアを作れないかと考えました。

フレームのない背もたれをサスペンションタワーで支えることにより、使用する素材の量やチェアの重量、さらにパーツを少なくして作ることで環境負荷も減らせることがわかりました。

柔軟性のあるエラストマーでできたサスペンション素材は、サポートの必要な部分では張力を最大限に発揮するように、またほかの部分では身体の自由な動きを妨げない強度になるようにと、張力を調整して張ることができたのです。

その”セイル”という名は、この椅子の独創的なデザインへのインスピレーションの元となった橋の下を通過する帆船を連想させます。
チェアを横から見ると、帆船の帆に見えてきますね!
デザインだけでなく、人間工学に基づいて作られているのでしっかりサポートしてくれます!

転勤の多かったO様がご家族と心安らぐ、こだわりが詰まった素敵なお家となりました。
撮影等、諸々にご協力にとても感謝いたします。ありがとうございました。

今回ご提案した家具

最新の実績