Diffrient world (ディフリエント ワールド)

シンプルなデザインと、機能性を兼ね備えたタスクチェア

Humascale社独自の、ノンストレッチメッシュ素材と3Dパネル設計で、さまざまな体型のユーザーにジャストフィットするオフィス・デスクチェア。ファブリックとウレタンフォームを張り合わせたシートは、クッション性が高く座り心地抜群です。フロントはフレームレスになっていて、膝裏の圧迫を解消。メッシュの破れや緩みが生じにくく、低摩耗で衣服を保護してくれます。 ユーザーの体重と力学的な作用を利用し、背もたれの角度はレバー操作なしでリクライニング。形状感知メッシュテクノロジーを採用しており、座ってもたれかかるだけで最適な姿勢に導きます。 座面の奥行と高さはボタン操作、アームレストの位置はレバーで、スムーズに調節可能です。 脚先にはナイロン製双輪キャスターを標準装備しており、耐久性と駆動性に優れています。カラー展開は5色。 2010年、ドイツの世界的権威あるデザイン賞、ベストオブ・レッド・ドット賞を受賞しました。

Designer

Niels Diffrient[ニール・ディフリエント]

1928年、アメリカ合衆国生まれ。 1955年よりヘンリー・ドレフュスのデザイン事務所で、そのキャリアをスタートさせる。ヒューマンファクターエンジニアリングの研究と実践を積み重ね、家具と空間デザインの関係性を数値化したガイドラインを発表した。さらに、「エルゴノミクス」という言葉を「人間工学」と定義する。 彼のガイドラインはエルゴノミクスの原点とされ、以降多くのデザイナーたちの規範となった。 Knoll社やHumanscale社をはじめ著名なデザイン事務所で活躍した彼は、電話機やポラロイドカメラ、航空機のコックピットなど、多数の工業デザインに携わり実績を残している。 1990年代後半、ハーマンミラー社のアーロンチェアに匹敵する、フリーダムチェアというオフィスチェアを完成させる。当時70代だったニールは、数々の賞を受賞し、後発品の開発にも精力を注いだ。これらの製品は、現在もHumascale社の顔となっている。 生涯にわたり、50以上の特許と75のデザイン賞を獲得した。 2013年没。