FRITZ HANSEN 「ANT」フロントパディング登場!!
こんにちは(^^♪
3年ぶりにマスク無し、制限なしのGWが始まりましたね♪天気予報はくもり、雨予報が多いですが、我慢していた旅行やお出かけなど楽しみにされている方も多いと思います。よいGWをお過ごしください(^^♪
ある休日、姪っ子・甥っ子と公園で遊んでいたときに『見てー!!!アリンコかわいー!!』と大騒ぎ。姪っ子からの突然のクイズ!!アリンコの足は何本でしょう? 『えっ!?アリンコの脚は3本と4本。。。』 ブブーッ!!正解は6本です( *´艸`)と小ばかにされちゃいました。。。
今日は3本、4本脚のアリンコのお話です。
アリンコチェアにフロントパディングが仲間入り
タイムレスなデザインを生み出しているデンマークの老舗家具ブランド 「FRITZ HANSEN」ANT(アリンコチェア)のフロントパディングモデルが登場しました。従来の背の適度なしなりと座面のカーブによって、長時間座っても疲れにくい座り心地に加え、前面にファブリックやレザーを張ることで、より良い掛け心地の実現と張り地のバリエーションによって自分仕様で自由自在にカスタマイズできるようになりました。
ANT(アリンコチェア)とは
デンマークのデザイナー Arne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)の名作「Ant Chair(アントチェア)」。アルネ・ヤコブセン自身が建築した製薬会社(ノボ・ノルディクス社)の食堂で使用するためにデザインされ、世界で初めての背座一体の3次元曲線を実現した名作です。強さを秘めたスレンダーな脚で、頭を上げた小さな蟻のような形をしているので、「アリンコチェア」とも呼ばれています。
見た目の美しさはもちろん、体を優しく包み込むような座り心地も魅力。座面は7枚の薄板と2枚の仕上げ板の9枚の積層合板で構成されています。外側を仕上げ板で挟み、3枚目を横目、中央は縦目使いにして、これらを圧着するという高度な技術を要します。フリッツ・ハンセンの高い技術力によって、美しさと座り心地の良さを兼ね備えたアントチェアが生まれました。脚部は「3本脚」と「4本脚」の2種類から選べます。小さな円卓を数人で囲むときに、隣あう椅子がぶつからないようにとヤコブセンのデザインは元々3本脚でしたが 、ヤコブセンの死後4本脚がリリースされました。3本脚も少しお時間を頂きますがお選びいただけます。
ヤコブセンの代表作の「セブンチェア」はアントチェアの3年後に誕生し、アントチェアの後継モデルと言われています。1952年に生まれ、半世紀たった今、時代の流れを感じさせず、今も住まいやオフィスで活躍しているアントチェアはまさに不朽の名作ですね。
おすすめの張地は?
人気のカラードアッシュのブラック、ディープクレイ、ホワイトに合わせたこちらの張地とのセットは比較的納期短くお届けできます。
フリッツハンセンデザインチームおすすめの組み合わせがこちら!!
その他たくさんの張地からお選びいただけるので自分だけのアントチェアをセレクトしてみませんか。6月中旬から順次お届けができるようになっております!!ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。