熊本初の「エルゴノミックアドバイザー」誕生
こんにちは!やっと暖かくなってきましたね。一年を通して最も気持ちの良い季節です。
もうすぐゴールデンウィークが始まりますが、今年は長くて10連休になるそうです。昨年と異なり、買い物やレジャーなどを計画されている方も多いのではないでしょうか。
もし私が10連休できたらハワイに行きたいです。夏が大好きな私にとって、常夏のハワイは憧れの地。
短パンにアロハシャツを着て、トロピカルドリンクを飲みながらビーチを歩く。
ゴールデンウィークの度に勝手な妄想を膨らませております。お休みの方も、そうでない方も、素敵なゴールデンウィークをお過ごしください。
ハーマンミラー認定資格「エルゴノミックアドバイザー」取得
さて、先日当店スタッフがハーマンミラー認定資格「エルゴノミックアドバイザー」の試験を受講し、見事合格することができました。
選ばれた店舗のみ受講資格があり、熊本の正規代理店では当店が初となります。
「エルゴノミックアドバイザー」は、ハーマンミラージャパン認定のスペシャリストで、人間工学に基づいた幅広い知識を持ち、お客様が快適に働くために、最適なワーク環境を提案するアドバイザー制度です。
簡単に言うとワークチェアのスペシャリストってところでしょうか。(エラそうですいません。。)
もちろん、ただ単にワークチェアを勧めるだけではありません。いい椅子を使っていても、姿勢や使い方が悪ければ何も意味がありませんよね。
①身体に負担をかけないための姿勢や動作の基本知識を持つ。
②お客様が抱える悩みや問題点を把握して、解決に導く最適なアドバイスができる。
③チェアのみならず、モニターアームなどのテクノロジー機能を併せ持ち、より良い環境が提供できる。
④製品のアフターケア、メンテナンス知識を持つ。
等々のトータルスキルを持っており、ご購入前からその後のケアまで、末永く快適な環境をサポートします。
エルゴノミクスの重要性
コロナで働き方が多様化し、リモートワークが普及した現代のワーカーは、1日約7~8時間パソコンの前で過ごしています。
その中で約7割の方が身体の痛みを感じており、内8割近くが腰痛を経験しているそうです。
普段私たちは、立ったり、座ったり、歩いたり、色々な動作をします。その中で最も体に負担がかかるのが、着座姿勢です。
座っている時、足は楽になりますが、上半身の体重がダイレクトに腰にかかるため、腰痛に繋がりやすいのです。
前かがみで座ると腰の負荷は更に増し、肩こりや首の痛みだけでなく、椎間板が圧迫されてヘルニアになる恐れもあります。
長時間パソコン作業に従事する時間が多い20~40代前後の若いワーカーにとって、このことは深刻な問題になっています。
ハーマンミラーを代表するエルゴノミクスチェア
ここでハーマンミラーを代表する椅子をひとつ。
1994年にビル・スタンフ、ドン・チャドウィックによりデザインされたアーロンチェア。
世界で初めてペリクル(メッシュ素材)を使ったワークチェアとして注目を集めました。時代が進み、働き方の変化に合わせて2017年にリマスタード(改良)され、椅子の機能がアップロード。
現在ではニューヨーク近代美術館において、「永久コレクション」としての地位を獲得し、ハーマンミラーのアイコン的な存在となっています。
体格に応じてA/B/Cの3サイズを展開。よりフィットしたチェアが選択できます。
座った時の安定性はもちろん、腰椎と骨盤をサポートし、前傾、後傾姿勢にも優れた機能が装備。
姿勢の矯正力が向上し、長時間の利用でも疲れにくい仕様です。
ブログで全てをお伝えすることは不可能なので、気になる方はぜひお店へ。
他にもエルゴノミクスに基づいたワークチェアをたくさんご用意しておりますので、ご相談があればお気軽にお問い合わせください。
我々、エルゴノミックアドバイザーがしっかりサポートさせていただきます。