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ダイニングベンチの選び方とおしゃれなベンチ7選

Hazemoto Yuri

紅葉がきれいに色づいている山々を眺めながら、落葉で焚火をしながら「寒いね~」って言いながら焼き芋を食べたいそんな季節になってきました。焚火で焼き芋作るのって難しくないですか?外側は真っ黒コゲコゲで、食べれる部分が少ない、、、という子供時代の思い出です。最近はソロキャン、ファミキャンなど色々なシーンで楽しめる焚火グッズがあるみたいですね。巣ごもり需要で自宅でも焼き芋を楽しめるものがあるとか。なかなか思い通りにお出かけできない時でも、好きなことを楽しむ気持ちを忘れずに暮らしたいですね。

さて本日は、お家時間が長くなった今、家族が集まるダイニングテーブルに合わせる「ベンチ」について、いくつかご紹介していきます。

ダイニングテーブルに合わせるのに、椅子にしようかベンチにしようか悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。まずは、ダイニングテーブルにベンチを合わせるメリット・デメリットについてみていきましょう。

 

【ダイニングテーブルにベンチを合わせるメリット】

①椅子2脚よりベンチ1脚の方が価格を抑えられる

椅子だと1脚に1人しか座れませんが、ベンチは1脚に2人もしくは3人座れます。もし、椅子とベンチが同じぐらいの金額なら、たくさん座れる方がお得ですよね!また、小さい子供さんであれば、2人分のスペースに3人座ることも可能です。

②省スペース(背もたれなしの場合)

背もたれがないと、後ろからまたいで座ることができるので、省スペースでプランすることができます。また、座るときにベンチを引き出す手間もありません。

③ほかの場所でも使える

ライフスタイルが変わってダイニングでベンチを使わなくなっても、玄関で腰掛として使ったり、飾りを置いたりなど、ほかの用途でも使うことができます。

 

【ダイニングテーブルにベンチを合わせるデメリット】

①子供が後ろに倒れないか心配(背もたれ無しの場合)

子供が小さいときは、背もたれがないと後ろに倒れないか心配ですよね。そんな方には、背もたれ付きのベンチがおすすめです。

②3人で座った時に真ん中の人は立ち上がりにくい

どうしても真ん中に座った人は、動きずらいです。一緒に座る人とコミュニケーションをとりながら仲良くご使用ください。

③長さがあるので片手で持ち上げれない

軽い椅子だと片手で持ち上げて、もう片方の手で床のモップ掛けもできますが、ベンチだと長さがあるので、軽くても持ち上げるためには両手を使います。

などなど「メリット」「デメリット」ございますが、個人的にはベンチは好きです!立ち上がる時に「ちょっと動かすよ」とか言いながら、家族のちょっとしたコミュニケーションもとれますよね。インテリア的にもすっきりするし、ちょっとでも楽をしたい私は、お掃除するときに椅子2脚動かすよりもベンチ1脚動かす方がいいですしね。

そんなベンチにもいろいろなタイプがございますので、そのうちいくつかご紹介していきたいと思います。ベンチ選びの参考に、少しでもお役に立てれば幸いです。

 

koti ベンチ フジファニチャー

■Koti / Fuji FURNITURE(フジファニチャー)

まずは、当店で背もたれ付きベンチの中でも人気No.1の「コティ」です。ベンチというと、公園やバス停などの硬いベンチを想像してしまいますが、こちらの「コティ」は座面も背もたれも張地が貼ってあるので、ほどよいクッション性で、ゆっくりと家族団らんの時間を楽しんでいただける座り心地です。無垢材を削り出して作られたフレームは触ってみるととてもなめらかで、その品質の良さがうかがえます。「コティ」という名前はフィンランドの神話に出てくる家の精に由来しているそうで、時がたっても変わらない価値観という思いが込められています。サイズは3タイプ、木部の色・張地の色は豊富な種類から組み合わせることができるので、インテリアに合わせてお好きな色を組み合わせることができます。

 

プレーン ダイニングベンチ 高野木工

■Plain ダイニングベンチ / 高野木工

木の質感を最大限に生かしたシンプルなデザインの「プレーンダイニングベンチ」です。こちらは座面のみクッション性のあるタイプです。圧迫感のないシンプルな印象の中にも、木の温もりを感じることができます。背もたれはゆるやかなカーブで、いい感じに体にフィットしてくれます。インテリアに溶け込みやすく使いやすいデザインです。サイズは3タイプ、樹種はホワイトオークとウォルナットから選べます。

 

ルーベ ベンチ 高野木工

■RUBE ベンチ / 高野木工

オーバル型の座面がかわいらしいフォルムの「ルーベベンチ」です。座面も脚も丸みをおびたやわらかい印象で、木の温かみをより一層引き出しています。心地の良い優しさとぬくもりを感じられるベンチです。ベンチとしてだけではなく、飾りを置く台として使っても素敵ですね!サイズ違いでスツールなどバリエーションが豊富にあるので、ダイニングだけでなく、お家の中のお好きなところでコーディネートできちゃいます。樹種は、ホワイトオークとウォルナットからお選びいただけます。

 

saucer dining bench ソーサーダイニングベンチ SIEVE シーブ

 

■saucer dining bench / SIEVE(シーブ)

丸みをおびたフォルムが優しい印象の「ソーサーダイニングベンチ」です。ファブリックの座面なので、木製の座面だとお尻のひやっと感や硬さが気になる方におすすめのベンチです。ファブリックだと食べこぼしや飲み物こぼしたりなど汚れがどうしてもつきものですが、こちらのベンチのいいところは、座面のカバーをはずしてドライクリーニングすることができるんです!これなら小さいお子様がいらっしゃるご家庭でも安心してお使いいただけるかと思います。サイズは1サイズですが、同シリーズでスツールやチェアもございますので、合わせてコーディネートを楽しんでいただけます。ファブリックの色は3色からお選びいただけます。

 

ブレラベンチ knot antiques CRUSH CRASH PROJECT

■BRERA ベンチ / knot antiques(ノットアンティークス)

パイン古材にアイアン脚を組み合わせたシンプルなデザインの「ブレラベンチ」です。座面の木目が、時間の経過を感じさせる味わい深い表情をしています。古材が持っているユニークな風合いを生かすために釘跡や色むらなどはそのままで、同じものは2つとありません。すっきりとしたデザインなので、個性のある座面でも圧迫感もなく、ほどよくインテリアになじみます。サイズは1サイズ、カラーも1色のみになっています

 

SHIN ベンチ クロテツ 杉山製作所

■SHIN ベンチ / クロテツ

無垢の鉄がシンプルでかっこいい「シンベンチ」。鉄をハンマーで叩き鍛えた跡がそのまま残っており、その武骨さがとってもクールです。必要最小限のミニマルなデザインで、細い線ながらも安定した強度を保てるのは、鉄だからこそ実現できるのです。サイズは1サイズのみですが、同シリーズのチェアやスツールもございますので、組み合わせてコーディネートすることができます。張地は、豊富な種類のファブリックと豚革よりお選びいただけます。組み合わせる素材やカラーで、雰囲気が全然変わりますので、お好みのインテリアに合わせてお好きな張地をお選びください。

 

 

NEXA ベンチ ネクサ SQUARE ROOTS スクエアルーツ

■NEXA ベンチ / SQUARE ROOTS(スクエアルーツ)

木目の持つ自然のありのままの美しさが個性を引き出す「ネクサベンチ」です。木の自然なカーブや歴史を刻んだ木目、さらに天然のひび割れさえも美しいデザインの一部として取り入れられています。座面には「チギリ」というリボンのような形をした小さい木片が施されています。この「チギリ」を入れることによってデザイン性だけではなく、耐久性も保てるようになっています。スラリとしたハの字型のアイアン脚も特徴的です。シンプルながら、他にはない個性のあるベンチをお探しの方におすすめです。サイズは1サイズのみで、シアードオーク・ローオークの2色からお選びいただけます。

 

いかがでしょうか?家族が集まって食事をしたり、子供が学校の宿題をしたり、来客のおもてなしをしたりと、様々なシチュエーションで活躍するダイニング。普段の生活に欠かせない大切な場所に多様性のあるベンチを選んでみてはいかがでしょうか?