プレゼントに最適な小物たち。
お店のある八代市では九州三大祭となる「八代妙見祭」が11月23日におこなわれており、例年ですと本番に向けて八代のいたるところで馬を引いた猛者達を目にしておりますが、コロナ禍になり開催は「中止」となりここ2年は猛者達を目にする事はありません。
どんなお祭りか気になる!と言うお祭り好きの方達は、八代の新たなスポットである「お祭りでんでん館」に是非行ってみてください!「お祭りでんでん館」は「八代市民俗伝統芸能伝承館」であり、八代妙見祭をはじめとした民俗文化財の保存継承と、展示を通して伝統文化財の魅力を発信する施設となっています。
妙見祭に登場する笠鉾(かさぼこ)や水引幕の展示・大画面でのお祭り体感シアターでは迫力ある映像を放映されるので、妙見祭を疑似体験できますよ!
「平田晃久建設事務所」設計の建物も凄い事になってます!見る価値ありです!
さて、11月も後半となり、もう来月はクリスマス!クリスマスのプレゼント選びが大変なのでストレートに「何欲しい?」と聞く人と、サプライズしたい人・されたい人とそれぞれですよね。私は実用的なモノを欲しがるタイプなので「何欲しい?」と聞かれる方が助かります。
そんな今日は、クリスマスだけでなく「新築祝い」「出産祝い」などのプレゼントにも最適な小物たちを紹介します!
トップバッターに紹介しますは、こちらのかわい子ちゃんです!
■エヴァ フラワーベース/BJØRN WIINBLAD(ビヨン・ヴィンブラッド)
デンマークが誇る国民的なアーティスト “ビヨン・ヴィンブラッド” の作品の中でも1番人気の「エヴァ シリーズ」。フラワーベースだけでなく「ボウル」や「キャンドルホルダー」も展開しているので、贈る方の生活スタイルを考えてどれにしようかたくさん悩みましょう。生花を取り入れるのが苦手な方は「ドライフラワー」や「フェイク」を指すだけでも絵になります。色合いはもちろんですが、この表情が可愛いですよね~1つ置くと隣に違うサイズを置いたりと追加していきたくなるアイテムです♫
ビヨン・ヴィンブラッドは、グラフィック・陶器・舞台芸術・ 本の装丁・ポスターなど様々なジャンルで優れた作品を残しており、絵本のような幻想的な世界観は一度見ると忘れないものばかりです。ミニマルな暮らしを好む今ですが、暮らしにかわい子ちゃんがあると気持ちがホッコリしますよ。
つづきまして、こちらのかわい子ちゃんをご紹介!■MONKEY/KAY BOJESEN DENMARK(カイ・ボイスン デンマーク)
1951年の発表以来、世界中の老若男女に愛されている「カイ・ボイスン モンキー」。手や足が可動するので木にぶら下げたり・バンザイさせたりする事も可能で、樹種やサイズ違いで並ばせたり、そしてモンキーに被せる事ができる帽子まであったりと贈ってもらった人を楽しませてくれます。玄関であなたの帰りを迎えてくれるモンキー・リビングで家族もあたたかく見守るモンキー・子ども部屋では子どもの成長を見届けてくれるモンキーと置く場所は無限大です。これも1つでなく2つ3つと集めたくなりますね♫
カイ・ボイスンは木製オブジェの制作を開始した時に「動物のデザイン上の線(line)は笑み(smile)にならなければならない」「木製の動物は本物の動物の真似であってはならない」の信条のもと数多くの動物たちを制作しました。
モンキーの次はこちらの動物をご紹介!ホーホーホー■PEPPER OWL・THE SALT OWL/Spring Copenhagen(スプリングコペンハーゲン)
名前でおわかりだと思いますが、オブジェとして飾っておくだけでなく「胡椒」や「塩」を挽くことができる「ペッパーオウル」「ソルトオウル」。キッチンやダイニングにあるだけでもなんだかニヤリとしてしまいます。フクロウは「不苦労:苦労がない・しない」「福郎・福来郎:福がくる」として縁起物とされていますのでプレゼントに本当に最適です!1羽ではなく2羽でプレゼントしてあげるとよりいいかと思います。あえて「胡椒」「塩」をガリガリと挽く丁寧さをこのフクロウで取り入れてみませんか?
スプリングコペンハーゲン社はデンマークにある少し変わった会社です。2015年に設立されたこの会社の創設者たちは「優れたデザインを生み出すのはプロのデザイナーだけではない、優れたアイデアを持つ人ならだれでも可能だ」という考えています。その結果、数多くのユニークな製品を作り出し、近年同社はデンマークの最も成功したスタートアップ700社に選ばれています。
フクロウの次はこちらの動物をご紹介!■Duck and Duckling/ARCHITECT MADE(アーキテクトメイド)
上質なチーク材を使いハンドメイドで生み出された「ダック アンド ダックリング」。頭部と身体のバランスがかわいく、見ているだけでも笑顔にさせてくれます。子アヒルのつぶらな瞳は、迷子にならないように親をまっすぐ見つめているんでしょうね。親だけ・子だけで飾るのではなく是非一緒に飾っていただきたいアイテムです。親と子なので、お世話になっている両親へのプレゼントなんていいかもですね!
この製品は、1959年に実際に起きた「アヒルの一家」が道路を横断するまで警察官が車や通行人を止め、渡り切るまで見守った事が元になり誕生しております。この心あたたまるエピソードは当時のデンマーク人たちの心を鷲掴みにし、デザイナーである “ハンス・ボーリン” もその1人です。
最後にご紹介しますはコチラです!■OPTIMIST・PESSIMIST/ARCHITECT MADE(アーキテクトメイド)
こちらも上質なチーク材と頭部には「ラビットファー」を使いハンドメイドで生み出された「オプティミスト」「ペンシミスト」。デザイナーである “ハンス・ボーリン” は私達が持つ両極端な性質「陰と陽」「喜びと悲しみ」をこの2体のキャラクターで表現しています。
「オプティミスト/白髪」は楽天的ですので、目線も上に向いおり・広角も上にグイッとあがりニッコリしています。髪のホワホワ感が「かまやつひろし」のようです。
「ペンシミスト/黒髪」は悲観的ですので、背はまがり、上目遣いでこちらの様子をうかがっています。小さな口ではボソボソと何か言っているんじゃないでしょうか。
どちらとも頭を外す事が可能なので、ロープを頭の後ろにまわしてみたり・首をかしげたりする事で、より心情に変化をだす事ができます。この2体のキャラクターが一緒になることで、私たちの日常にあるバランス・現実・人生そのものを表現していますので、2体並べて置くことをオススメします♫
5つ程紹介させていただきましたが、気になるアイテムはありましたでしょうか?プレゼントだけでなく、自宅用にもオススメしております。この冬は北欧雑貨を取り入れてみませんか?
一部商品は店舗に展示しておりますので「実際見たいです!」って方のご来店お待ちしております!