熊本(八代)の家具・インテリアショップが手掛ける”コーディネート事例vol.14”
皆さまお盆休みはいかがお過ごしでしょうか?
帰省ラッシュなどのニュースを見る時期ですが、当店は、お盆期間中も、オープンしておりますので、是非、遊びにいらしてください(*’▽’)
※8月15日(水)はお休みとなりますので、ご注意下さいませ。
さてさて、コーディネート事例のご紹介をさせていただきます。
今回は、熊本の設計事務所”西山英夫建築環境研究所”様に設計をご依頼されたT様。
T様のご要望をうまく取り入れながらも、計算されつくしたお宅だったため、家のコンセプトを崩さないためにも、建築家の西山氏と一緒に家具をセレクトさせていただきました。
まずは、ソファ。
T様は、室内犬を飼われる予定とのことだったため、少しでも張地が丈夫な帆布の張地が選べるものをご提案。
その中でもシンプルながらも洗練されたデザインのマルイチセーリングのLEVITA(レヴィータ)をセレクト。
当店でも人気のソファで、張地は帆布が一番人気です。
フレームをアッシュ材にし、バイオウォッシュ加工されたナチュラルカラーの帆布と組み合わせることで、お宅のテイストにうまく溶け込みながらも、存在感あるソファに仕上がりました。
これまで、ウォールナットのフレームが多かったのですが、アッシュ材も素敵な仕上がりでした。
横からみたフォルムの素敵です。
リビングテーブルは、シンプルデザインの高野木工のプレーンリビングテーブルをセレクト。
奥行を短くし、幅を長くすることで、スタイリッシュな印象になります。
続いて、ダイニング。
ダイニングテーブルは建築家の西山氏デザインで造作に。
天板と脚を一体化させることで、備え付けのようなテーブルに仕上がります。
チェアは、SIKI FURNITUREのプレーンセミアームチェアをセレクト。
細身のフォームでありながらも、ゆったりとした幅のある座面で、ゆっくり寛ぎたいT様のご要望にマッチしています。
ベンチは岩倉榮利デザインの無垢と本革を使用した背付きベンチ。
こちらは、あぐらをかいて座れるほどの奥行があり、ダイニングでゆっくり寛ぎたい方にはおススメのベンチです。
最後にサイドボード。
お食事をしながらテレビを観たいというご要望だったため、立野木材工芸のBENCA(ベンカ)のMIMOSA Living board(ミモザ リビングボード)をセレクト。
丸みのある柔らかい印象のサイドボードで、ダイニング空間の雰囲気にうまく溶け込んでいます。
本当にT様邸は居心地のいい空間で、ついつい長居してしまいます。
個人的にはT様邸の廊下が好きで、高い天井と、その天井まで続く扉。
上から光も取り入れられ、平屋ならではの解放感でした。
お庭もとっても綺麗に整備されており、羨ましい限りです。
以上、T様邸のご紹介でした。