早いもので4月後半！
少しづつ日差しが強くなってきて、女性は日焼け対策が必須ですね。
週末は全国的に夏日になる所が多くなるとか…。
4/22(SUN)は麻生田店があるLAUNDRY LOUNGEで毎月恒例のMARKETが開催されます。
今回はGreen＆Red racineさんがGOOD DEAL CAFE内で「botanical gardens vol.2」と題してプチ植物園も開いています。

お時間ある片は是非足を運んで下さ～い(*^-^*)

 
ブログも久ぶりの更新です！！
2018年1回目の「家具の豆知識」は「ベッドの選び方」最終回です。
続けてアップできなかったので繋がらなくてすみません(+_+)
ベッド選びのPOINTは全部で3つです！
POINT 1　サイズ
POINT 2　マットレス
POINT 3　フレーム
前回までにお届けした「サイズ」「マットレス」についても合わせてチェックしてみて下さい。
↓↓再確認はこちらから↓↓

サイズ編・マットレス編

 

今回はPOINT 3「フレーム」についてお届けします。
前回のマットレス編の時に、ベッドの寝心地とフレームはほとんど関係ないというお話をさせていただきましたが、それはあくまでも寝心地の話。
機能性やデザイン性はフレームによって大きな違いがでてくるので、自分にはどんなスタイルが合うか考えてみるのがポイントです。
フレームの機能とデザインは、大きく分けると脚元、ヘッドボード、素材で決まります。
どんな種類があるのかをチェックして、必要な機能や好みのデザインを選んでより快適なベッドにしましょう(*^-^*)

 
①脚元の種類

◆スタンダードタイプ

一般的な脚元が空いているシンプルなデザインのベッドです。
豊富な種類の中からお選びいただけるので、きっとお気に入りのものが見つかるはず。
脚元の空間を収納スペースとして活用したり、掃除がしやすいのでホコリが気になる方にオススメです。
なかには床板の高さを、数段階変えられる機能的なものもあるため、要チェックです。

 

◆ロー(フロア)タイプ

床板を低くしたベッドフレームのこと。
スタンダードタイプの脚を短くしたものをロータイプ、脚が無くフレームが直接床に接するものをフロアタイプといいます。
高さが抑えてあるため、限られたベッドルームが少し広く感じられるのが嬉しいですよね。
また、小さいお子様がベッドから転げ落ちて怪我をしないかと、心配されるパパママにも人気です。

 

◆収納付きタイプ

ベッドフレームの下に引出がついているタイプと、床板がガバッとオープンして全体が収納スペースになっているタイプがあります。
ひとり人暮らしの方や、収納が少ないお部屋の方に重宝される機能です。
引出は左右どちらでも組めるようになっているため、間取りに合わせて変えることができるので便利です。

 

②ヘッドボードの種類

◆パネルタイプ

ヘッドボードがフラットになっている一番オーソドックスなタイプですが、デザインが豊富なので選ぶ楽しみがあります。
ヘッドボードに寄りかかってテレビを見たり本を読んだりされる方には、少し傾斜がついたものがおすすめ。
枕やクッションを挟むとカウチソファみたいな感覚で、ゆったりくつろげるベッドになります。
スマホを目覚まし変わりにお使いの方は、ヘッドボードに少し厚みがあるものを選ぶか、サイドテーブルが必要になります。

 

◆宮付きタイプ

ヘッドボードにちょっとした棚や引出などがついているタイプで、スマホや眼鏡、目覚ましなどが置けるのでとても便利です。
ライト付きは、お休み前や夜中に起きた時など安心で、初めてベッドをご使用になるご年配の方にも人気です。
棚がある分、少しベッドが長くなるので、お部屋のサイズを必ず確認するようにしてください。

 

◆クッションタイプ

ヘッドボード自体がソファの背もたれのように弾力がある素材になっているタイプ。就寝前の時間を、ベッドの上でゆっくりくつろぎたい方におすすめ。
種類が少ないので、限られたデザインの中からお選びいただくことになります。

 

③素材の種類

◆ウッド(木製)

どんなお部屋にも合わせやすく、バリエーションも一番豊富な素材です。
木製といっても無垢、突板、シート、MDFなど木の素材によって価格にもさまざまです。

 

◆アイアン・スチール

エレガント系からインダストリアル系まで、素材ならではのデザインが魅力です。
底板がスノコではなく同素材の場合もあるため、必ず確認して下さい。

 

◆ファブリック

フレーム本体を布でくるんだタイプで、ヘッドボード背もたれにしてソファ感覚でくつろぐことができます。
カラーバリエーションがあるため、他のフレームにはないコーディネイトを楽しめます。

 
ここまでご紹介したもの以外にも、お年配の方に人気の「畳ベッド」やお子様向きの「脚付きマットレス」。
収納に便利な「折りたたみベッド」や身体が不自由な方や将来への備えをお考えの方にオススメの「電動ベッド」などの機能性ベッドもあります。

 

さて、3回に分けてお届けした「ベッドの選び方」をやっと締めくくることができました。
人生の3分の1～4分の1を占める睡眠。
「サイズ」「マットレス」「フレーム」それぞれのポイントを確認して、自分やご家族にとって最適なものをお選びください。

 

 

HTDの2F展示スペースには、私たちが厳選した選りすぐりのマットレスを試せる体感コーナーを設けています。
快適な睡眠への第一歩をHTDがお手伝いさせていただきます。
是非、体感しにいらして下さ～い(*^-^*)