熊本(八代)の家具・インテリアショップが手掛ける”コーディネート事例vol.12”
今日は久しぶりに麻生田店に来ております。
OPENして早くも5カ月が過ぎ、たくさんのお客様との出会いがありました。
今日も甲佐町や山都町など遠方からお越しいただき、ありがとうございます。
麻生田店ではカフェも併設していて、HTDオリジナルのこだわりのコーヒーやスムージーなどもご提供しております。
おかげさまでカフェメニューも好評で、常連のお客様もいらっしゃるんですよ(*^-^*)
お隣のグリーンショップGreen&Redさんにディスプレイしていただき、インテリアとグリーンの素敵な空間になっています。
よかったら遊びにいらして下さい。
さて、先日ご納品させていただいたお客様のお宅にアフターに伺ってきました!
今週はその様子をお伝えしま~す(*^-^*)
K様がHTDご来店されたきっかけは、新しい家のリビングに置くソファ探しでした。
もともとインテリアが好きなお二人は、ショップやネットで気になる商品をチェックされていたそうです。
その中で目にとまったソファメーカーが「FLANNEL SOFA(フランネルソファ)」。
FLANNEL SOFA(フランネルソファ)の製品がどんなものか体感しに当店へいらっしゃいました。
初めてご来店いただいた日は、オーナー野口が担当させていただき、ひとしきりFLANNEL SOFA(フランネルソファ)の良さを熱く語っておりました。
ご主人様と野口が、とても盛り上がっていた記憶があります(笑)。
2回目から私が担当させていただいたのですが、K様は『シンプルで飽きのこないスッキリした印象のお部屋にしたい』というのがご希望でした。
初めはメインのソファの種類、次はソファの張地とダイニングのコーディネイト、最後に照明と、いろいろお話を伺いながらお手伝いさせていただきました。
まずはリビングの主役ソファから。
お二人が決められたのは、もちろんFLANNEL SOFA(フランネルソファ)。
FLANNEL SOFA(フランネルソファ)の中でもベスト3に入るPIVO(ピヴォ)。
ウォールナットの脚と、あまり重くなりすぎないように、ブラウンにもグレーにも見える糸が織り込まれたブラックの張地をセレクト。
張地には汚れがつきにくく、汚れがついても取れやすいというパールトン加工を施しました。
PIVO(ピヴォ)は背もたれと肘が同じ高さ、同じ角度になっているので、正面だけでなく肘を背もたれにして横向きにも座れます。
K様は専用のスツールも一緒にご使用されているので、座面の幅を広げたり、足を伸ばしたり、一人掛けの椅子したりとさまざまなスタイルが楽しめます。
PIVO STOOL(ピヴォスツール)は小ぶりなので女性でも楽~にレイアウト変更ができますよ(^^♪
そしてK様を魅了したPIVO(ピヴォ)の個性が、この背もたれの「抜け」。
K様のようにお部屋の中心にソファを置く場合は、背もたれが低めや片肘など圧迫感がないデザインを選ぶのがポイントです。
PIVOはそれに加え「抜け」があるので解放感バッチリ。
ダイニングとリビングの間にレイアウトすると、ダイニング側を向いて座ってみたり、他のソファにない楽しみ方ができるのって何だかワクワクしませんか?
お子様にはちょっとしたアトラクションになっているようですが…(;’∀’)
K様邸のリビングは縦横が同じくらいのサイズなので、ソファの位置を変えることも可能です。
「レイアウトの変更もできるし、ホントPIVO(ピヴォ)にしてよかった」と奥様。
つづいてダイニング。
ラミネート天板と無垢材の脚という異素材のコンビネーションが魅力のbellacontte(ベラコンテ)bridge table(ブリッジテーブル)。
bellacontte(ベラコンテ)はシステムキッチンの国内トップブラントPamouna(パモウナ)が2016年に立ち上げたばかりの注目のブランドで、HTDでも人気急上昇中です( *´艸`)
天板はDHラミネートというPamouna(パモウナ)独自の素材で、傷や汚れに強いのが最大の特徴。
チェアはお子様が小さいうちは、汚したり破れたりするのをご心配されていたので、ノンブランドから座りやすいものをご提案させていただきました。
当初は無垢材のテーブルをご検討されていたK様でしたが、bridge table(ブリッジテーブル)のシンプルなデザイン、傷や汚れに強くメンテナンスがしやすい点などが決め手となりました。
「お手入れはホントにさっと拭くだけ。めっちくちゃ楽です!」と笑顔でお話しされました。
笑顔の理由はもうひとつ。
実はK様にはダイニングにさげたいあこがれの照明があり、この照明がbridge table(ブリッジテーブル)にとても合います。
「louis poulsen(ルイスポールセン)」の「ENIGMA(エニグマ)425」とてもきれいなペンダントライトです。
この照明は2003年に日本人デザイナー内山章一氏によってデザインされたものです。
私の写真では伝わりにくいので、メーカー様の画像を拝借すると、こんな感じです。
ENIGMA(エニグマ)は「神秘的」という意味…う~んその名の通り、柔かい光がシェードの周りに広がり幻想的な空間になります。
半透明のアクリルで作られたシェードは、超~極細のワイヤーで固定されているので、パッと見た感じは4つのリングが宙に浮いているように見えます。
空間に漂う光といった感じでしょうか…とても素敵なダイニングを演出してくれています。
またキッチンカウンターの上にも小ぶりのペンダントライトを3つ。
「APROZ(アプロス)」の「AJET(アジェット)シルバー」。
クロムサテンのようなマットな仕上がりのシェードとウッドののソケット、ブラウンのコードがすっきりした印象です。
カウンターの幅とシェードの幅を考えて3個さげることにしました。
本当はENIGMA(エニグマ)425が主張しすぎて浮かないか心配されていたようですが、このAJET(アジェット)がダイニングとキッチンをひとつの空間にまとめてくれています。
ほんの少しライティングを工夫するだけで、空間は劇的に変わります。
あこがれの照明の下で家族と団欒する…そんな何気ない日常が日々の暮らしを豊かにしてくれるはずです。
ホントに素敵ですよね。
最後に玄関のディスプレイを…。
この星型のライトは、奥様が絶対に飾りたかったもの・・・。
K様邸はこだわりの照明があるとても素敵な空間でした。
K様ありがとうございました(*^-^*)
HTDではお部屋のイメージに合わせてペンダントライトやフロアライトなど、照明もたくさん取り扱っています。
照明のカタログを見る日を作ってご来店されるお客様もいらっしゃるくらい、照明を選ぶのって楽しいですよ♪
是非、HTDにご相談くださいませ(*^-^*)