熊本で買える おすすめ家具・おしゃれインテリア通信/ソファ編①
今週は新しくお店をOPENされるお客様へのご納品が2件ありました。
オーナー様の夢がつまったお店に私たちの家具を納めさせていただく喜びといったら・・・♪
実際にお客様にご納品させていただいているコーディネイトの事例を、お客様の声と共にお届けする機会があったらと常日頃考えておりますが、なかなかそこまで手が回らず・・・(-“-)
いずれはそのコーナーも設けますので気を長~くしてお待ちくださいませ。
さて、おしゃれな家具やインテリアは熊本にないんだよね~・・・とお困りのみなさまに読んでいただきたい情報をお届けする「インテリア通信」です(*^-^*)
今回のターゲットは、くつろぎの場所「ソファ」です。
秋の夜長ぁ~ソファの上でブランケットにくるまって本を読んだり映画を見たりいいですよね♪
みなさまはお気に入りのソファをお持ちですか?
ソファの発祥の地は意外にも中東といわれていて、当時の人々はラクダに乗って移動するときにおしりが痛くならないように敷物を敷いていたそうです。
このラクダの上に敷いた敷物を「settee(セッティー)」といい、それがソファの起源であるといわれています。
ソファの語源も、アラビア語の「suffah(サファー)」が由来となっているようです。
今もアンティーク家具などで、肘掛と背もたれのついた長椅子はセティと呼ばれていますが、このスタイルは18世紀頃のフランスに登場します。
当時の王侯貴族がゆったりと会話を楽しむために広まったとされていて、人間関係の形成や自分のステータスを確立するために座り心地のよいソファが重宝されていたようです。
時代と共にソファのスタイルも変化し、支配者層から市民階級に普及していきます。
おすすめの椅子とテーブルの時にも触れましたが、日本は床に座る文化なので全ての床がくつろぎのスペースだったといえます。
床の上であぐらをかいたり横になったり、特に畳の上は「日本人でよかったぁ~」と思っちゃいますよね( *´艸`)
そう考えると西洋の人々はずーーーーーっと靴を履いているので、靴を履きながらもリラックスできるソファが浸透していったのも納得です。
日本でもつい数十年前から一般家庭でもソファに座る人が増えてきました。
はじめは裕福な家に応接セットがある…みたいな感じで、今のようなソファとは違った印象です。
今ではダイニングで椅子に座って食事をし、リビングのソファでゆっくりくつろいだ後、夜はベッドで休むという生活スタイルが当たり前になってきました。
次第に私たち日本人の生活様式、ライフスタイルにあったソファも研究されるようになり、made in Japanの素敵なソファが開発されています。
それでは熊本でも買えるおしゃれなソファ、おすすめのソファを4点紹介します。
『無駄のないミニマムな構造 BAN(バン)』
「鉄の可能性」を企業理念にしている杉山製作所のブランド「クロテツ」のBANソファです。
htdの中でも人気のブランドなので「おすすめ商品」となるとついつい登場してしまいます。
鉄を知り尽くした職人さんがハンマーで一つ一つ叩き鍛えた無垢の鉄脚は、鉄らしい重厚感と存在感を感じることができます。
見える角度によって表情を変える細~い平鉄の脚は、パッと見た時に座面が浮いているような錯覚をおこします( ゚Д゚)!
張地はファブリックと本革とありますが、ダントツで本革が人気!しかも豚革!豚ちゃんが人気です。
豚革はコラーゲンタンパク質の繊維を持っていて、革の中でも人の肌に近いのでなめらかでとても肌馴染みがいいです。
天然の素材なので色合いや傷、しわなど1枚ずつ違う風合いを楽しむことができます。
この革は東京の熟練の職人さんが丁寧に仕上げた高品質なものを使用しているというのも驚きですよね。
サイズは4バリエーションあります。
・2P (W1400×D800×H690)
・2.5P (W1600×D800×H690)
・2.5WP (W1800×D800×H690)
・3P (W2100×D800×H690)
座面の40cmと標準的な高さで、はじめは少し硬めですが、1年でしっかり馴染んで、お手入れをしながら長く付き合えるソファです。
一気にあと3点のおすすめソファをご紹介したいところですが、今回はここまでです。
次回はこの続きら・・・。
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