HTDオリジナル家具の材木
前回、HTDのオリジナル家具についてご紹介させていただきましたが、今回は、オリジナル家具で使用しております材木のご紹介です(*’▽’)
先月から複数台のダイニングテーブルをご注文いただいておりましたので、材木の選定と工程の確認に行ってきました。
全国各地の家具メーカーで使用される材が積み重ねられていますが、メーカー名を見ると有名ブランドの名前がずらり・・・。
当店は直接材木店より材を入れておりますので、品質はもちろん、価格の面ででも皆さん驚かれる程のコストパフォーマンスの高さが魅力です。
当店のオリジナルテーブルは分厚い1枚板とは違い、複数枚の無垢材をつなぎ合わせて1枚のダイニングテーブルにするのですが、つなぎ合わせる前の材は下のような状態です。
幅がないものは脚等に使用されます。
こちらをつなぎ合わせ、広い天板に仕上げます。
上の写真は前回のブログでご紹介しました耳付きのウォールナット天板です。
天板に生まれ変わる前から存在感を漂わせています。
あまりの美しさに惚れ惚れしてしまいます(*’ω’*)
公開していいのか分かりませんが、レ○サスのハンドルに使用される材もありました|д゚)
高級車はいい材を使用しているんですね。
手触りが良いはずです!(乗ったことはないのですが・・・)
同じ樹種でも生産国が違えば性質も全く異なります。
ダイニングテーブルは、天板が命ですから、樹種だけではなく、手触りや質感を大事にしてほしいです。
そして、加工技術の高さも重要です。
テーブルが完成するまで、一つ一つ性格が違う木の選定から仕上げまで、何年も修業した熟練職人の技が材に注ぎ込まれます。
職人さんの魂が注ぎ込まれた家具は、一味違いますね(*’▽’)
完成した天板は出荷を待ち焦がれているように光っていました(*’ω’*)
(オイル塗装の乾燥中でもあるのですが・・)
3、4月にご注文いただきましたお客様、今月には完成いたしますので、もうしばらくお待ちくださいませ。
県外の方でもご注文を承っておりますので、気になる方はメールもしくはお電話にてお気軽にお問合せくださいませ。